燃料添加剤

2023.6.25|ブログ

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“デトックス”
一時期ブームになになったけど人間や猫以外に車にも必要なのって知ってた⁉
車はオイル交換と車検に出しとけば大丈夫って思っている人達が多いのでは…

てなわけで今回は車のデトックス燃料通路の掃除、燃料洗浄剤について紹介するよ。
「腸活」ならぬ「燃活」だニャン!


今回紹介するサンプルはワコーズ『フューエルワン』
給油口のキャップを外し入れるだけでエンジンまでの燃料通路と燃焼室全体を洗浄するんだ。詳しくは上の赤文字のワコーズをクリックしてね。

注意事項として燃料20~60ℓに1本を目安に燃料タンクに注入すること。
添加剤は添加率が肝なんだ。燃料が少ない(20ℓ未満)のに1本全量入れると洗浄力は高くなるけど燃焼が悪くなるので燃えカスが増える。勿体ないから2度や3度分けで使うと濃度が薄くなり洗浄性能が落ちるので添加率0.5~1%で使用すればバイク(2サイクル)でも使えるよ。2ℓ(一般的な原付の燃料タンク)の1%はえーとえーと計算は苦手ニャン!

入れた後は走るだけで“フューエルワン”が少しずつ少しずつ汚れを溶かしながらキレイにしてくれるんだ。
なのでより効率よくキレイにしたいから郊外を走る時などは、エンジンが暖まってたら回転数を上げスポーツ走行をして燃料(フューエルワン)を十分に噴霧させ汚れを溶かそう。
マニュアル車だと簡単にイメージが沸くけどそんな運転出来ないと思っている人もいるかもしれないけど、大抵の車に運転モードの切り替えが装備されているので試してほしい。シフトレバ-やボタンでの切替のタイプが多いよ。SSPORTの表示がされているので押すと運転モードが切り替わり走行時の回転数が通常よりも高くなり均質燃焼モードで燃焼室全体に燃料(洗浄剤)が広がるので効率的に汚れを落とせるよ。

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モニターシステムと連動している車もあるよ。
またマニュアルモードがある車の場合で回転数をレッドゾーンまで引っ張ったりすると燃焼条件によっては燃料の燃え残りが多く出て逆効果になるので注意。あくまでも洗浄効率を上げるのが目的なのでほどほどに。
普段の乗り方も同様な事がいえて、燃料添加剤が入ってなくともたまに郊外や高速道路でスポーツ走行するのは街中だけをゆっくり走ってる車より汚れが溜まりにくい。
ただそういう風にしてても電気ポットのカルキの様にどうしても汚れは溜まってくるので定期的に燃料添加剤で洗浄しよう!
汚れが酷い場合は2回連続で入れるとよくとれるよ。

なぜその様なことをするのかというと
特に近年の省燃費を謳っている車でのんびり運転すると燃費を良くするために燃料をプラグの周りの一部にしか噴射しない成層燃焼を行うから燃料が燃焼室に広がらない為、洗浄効果はあんまり期待できない。

オイラはのんびりまったりニャン。

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“フューエルワン”が効かない意味ないって言っている人やサイトを上げている方はおそらく正しく洗浄出来ていないと思うんだ。
同じシャンプーを使用して自身で洗った場合と理容師、美容師さんが洗った場合の毛穴の汚れの比較をTV等で紹介された場面を想像して見れば分かり易いかと。
最近燃費が悪くなってきたとか加速が悪くなってきたと感じてる人は要チェックだニャン‼


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