冬といえばスキーにスノーボード。
北京オリンピック2022で活躍し銅メダルを取った岐阜県出身の２人の選手を覚えてる？




堀島行真選手と村瀬心椛(ここも)選手だニャン！
今回は今シーズン絶好調でワールドカップなどで優勝しまくっている２人をピックアップ。


行真選手はFISワールドカップで開幕戦から優勝し今月初めアメリカで行われた大会でも優勝しシーズン自己最多となる今季４勝目。
滑りが一段と力強く切れが増し、多少足がずれても得意のエアーにスムーズに繋げてる、とにかく速い！
動画は赤文字クリック
FIS ワールドカップ 2023/24 男子 デュアルモーグルディアバレー大会






心椛選手は年末のFIS ワールドカップで今まで女子選手がやった事のない大技
バックサイドトリプルコーク1440(ﾌｫｰﾃｨｰﾝﾌｫｰﾃｨｰﾝ)を決め圧勝。
口も回らないにゃん！　コーク回転(横回転と縦回転の中間、斜め軸の回転)を背中側回りで３回する。頭が３回上下逆になるし体は上昇しその後下降しながら横にも回っているので着地点を見極めるのが至難の業。



1月末の優勝したXゲームスではフロントサイドトリプルコーク1440(ﾌｫｰﾃｨｰﾝﾌｫｰﾃｨｰﾝ)までも決めてしまった。
着地は少しずれたが手はつかず減点も最小限に抑えた。この技はコーク回転を胸側回りで３回する。
とにかく凄すぎるので 動画のリンクを赤文字で貼り付けてあるので気になる方はぜひチェックして。数字は心椛選手動画の時間、余裕があればフルで見てね、北京オリンピックの金メダリストのアンナ・ガッサーやライバル岩渕レイラの滑りも必見だよ。

X Games Aspen 2024　
　7:30（スタイル完璧、10/10満点）
　15:30（見てて気持ちいいリラックスエアー、フロントサイド1080）　
　23:30（世界をねじ伏せた飛距離が半端ない大技、バックサイドトリプルコーク1440）
　32:20（アナウンサーの声がいきなり裏返った、フロントサイドトリプルコーク1440）
　40:00（ヴィクトリーランなのに見せてくれた更なる高み、バックサイドトリプルコーク1620）




　　イメージは頭を斜め下にしながら横回転トリプルコークにゃ～ん。



次のオリンピックは２人の金メダルに期待‼