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最近、急に寒くなってきた。
こういう時期にバッテリーが上がりやすい。
そんな時どうする?
今回はバッテリー上りの対処法についてやるニャン。
バッテリーが上がってしまった場合、他のクルマから電気を一時的に分けてもらい、エンジンを始動させる。
これをちまたでは 「ジャンピングスタート」 と呼でいる。
ブースターケーブルと呼ばれる2本の赤と黒色の専用ケーブルを使うニャン。
必ずケーブル本体の点検を行なってから作業を行うんだ。
被膜の破損やケーブルの断線、及びバッテリー端子を挟むクリップ部分にガタがないかを確認して異常があれば使わない。
次は電気を供給してくれる救護車を用意し故障車の近くにボンネットを開けて止め、エンジンを停止させてからブースターケーブルをつなげる。
《 ブースターケーブルのつなぎ方 》
① 上がった車のプラス (赤色)
② 救援車のプラス
➂ 救援車のマイナス (黒色)
➃ 上がった車のマイナス (エンジンの金属部分などのボディーアース)
ブースターケーブルが確実につながったことを確認したら、救援車に乗り込む。
サイドブレーキを必ずかけAT車はパーキング、MT車はニュートラルになっていることを確認する。
そしてエンジンを掛け、アクセルを少し踏んで回転を高く保ちます。(1500~2000回転位)
次にもう一人がバッテリーの上がった車に乗り込み、ライトやエアコンなどの電装系のスイッチがOFFになってるか確認してからエンジンを掛けます。
《 ブースターケーブルの外し方 》
エンジンが始動したら、ケーブルはつないだ時とは逆の順番で取り外す。
但し、バッテリー自体が寿命を迎えていたり、損傷している場合は、エンジンを止めると再び始動できない場合もある。
また、オルタネータ(発電機)が不調の場合はバッテリーを新品にしてもまたエンジンが掛からなったり、走行中にエンストすることがあるので、何かおかしいと感じたらイースターで早めに点検してもらおう。
もしもの時に備え、ブースターケーブルはトランクルームにあると安心
ポーズも決まったニャン‼
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